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2010年 09月 14日
久しぶりのロス・ボラチョスの藤沢・インタープレーでのライブ。 18時のオープンを前にお客さんが集まりスタート前には満員。 あ、前日(正確には当日朝まで)六本木でフェアウェルだったアリス夫妻も来ている。六本木出席組は4-5人いたか。そのうちほぼオールナイト組。タフだぁ~。 そして赤いシャツで統一したメンバー登場。 関川(vo)、原田(vo)、藤巻、天神、辻(tp)、渡辺、山崎(tb)、太田(Bsax)、塚本(b)、岩渕(p)、飯山(conga)、オヤマ(tres)、新井(timb)、宮房(bongo)(合ってるか?)(敬称略) 第一部一曲目はお約束の"Puerto Rico Mi Amor"。そして"Amame en Camara lenta"。新曲か、カノの曲。"Soy la Rey"やら"Soy Profesional"やらおなじみが続き1部の締めはLluvia。手慣れた曲だけどなかなかタイトに突っ走る。会場もたっぷり楽しんだ。 二部は途中、アリスへのオメナヘ(オマージュ)もあった。感謝の言葉と花束贈呈そして、アリスからの返礼。 2曲目は新曲?の"Panama Soberana"。アンヘル・カナーレスだっけ? そして3曲目は"Decidete"。ヒートアップしてたのを少し押さえる。良い曲だなあ。次はおなじみカノの"Boda de Ella"。 "Me libere"は濃縮度高くかなり熱い。これはかなり良い。 そしてラストはお待ちかね"El jibaro y la naturaleza"。Tresのオヤマにソロが回る。プエルトリコ旗を肩にかけられながら、哀感から細かいフレーズ、そして熱上昇へとソロを盛り上げる。 アンコールは"Anacaona"。 演奏は2月に江古田Buddyの時に比べかなりタイトに締まってました。お客も大きくウェーブ。フロント関川のノベルティー感溢れる動きとやり取りや原田のフロアの煽りもしっかりはまってました。 思いつきだけど、このオルケスタはグランコンボの後期の様な曲をタイトに、すこしハードにというかグランコンボより若く(?)やるのが向いているのではないだろうか。ロサリオのストイックな感じよりも熱い方向で。でも、グランコンボと管の編成が違うからなあ。 そしてそこを真ん中に、ロサリオ/バレンティンとオリベンシアと。これらのオルケスタは方向が違うけど、共通なのは歌い手の力がかなり強い。 ここは関川、原田の両氏にソネオ、そして時に高めのキーで歌い切るのをお願いしたいです。 管は最後の方でやったボントロのバトルも燃えるエンディングとかで良いですね。ペットのハイノート・ソロも。 しかし、このイベントはプエルトリコ係数高いフロアとオルケスタに気持ちの行き来があってバンドがよりドライブするような気がする。旗持ち込みで振っても何の違和感もない空気でリラックス。踊る人もがつがつしてなくて余裕だよね。 こういうユルキャラはやっぱり主宰のT-Rod.のせいなのか?とてもアットホームで気持ちがイイです。 引き続きこのイベントよろしくお願いします。
by mofongo
| 2010-09-14 17:49
| Musica/SALSA
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