2005年 10月 05日
ラテン親父@オーランド
フロリダのオーランドでラテン親父と集う仕事に出向きました。中南米、カリブ圏からいろんなのが集まる。ああ、個性派揃い。

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ひと仕事終えて、夕食へ。大人数なんでバスで移動します。
1次会はショーを見ながらメシを食う。行きは大人しかった親父たちも、一杯入った帰りのバスで弾け始めた。歌が始まったのだ。

ジャマイカ、トリニダッド、バルバドスなどの英語圏は概して静かなのだが、問題は、というと・・・・スペイン語圏である。


「カルロース、じゃご当地ソング行くかぁ!?ハイ、ではチリからどうぞ!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」

誰かが歌を思いつくとさっそく合唱になる。アー、あんたらよく知ってるねぇ。なんか童謡みたいなシンプルな歌が多いなぁ。ポップスじゃないから全然ついていけないよ。

「ネルソンのコロンビアはだなあぁ、ええっとぉ・・・・・これ!♪Caiman, Caiman se fue a Barranquilla~♪だあ。ギャハハハハ。ケェー・ブエーノ!ハイ、Caiman, Caiman~・・」

あーー、やかましい。

「おい!モフォンゴはどうした?ハ・ポ・ン!ソレ、ジャ・パ・ン!ソレ、ハ・ポ・ン・・・」

あー、頭低くしてたのになあ・・・・みつかっちまったよぉぉ・・・。日本の歌なんか歌っても皆歌えないよなあ・・・・・しゃあない、捨て身だぁ!

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「ではプエルトリコで行きまーす。」

「おー、いけいけっー!」

しゃあないから"ピエル・カネーラ"歌ったよ、通路での踊りもサービスだ「イ・トゥ、イ・トゥ、イ・トゥ、ソラメンテ・トゥ~♪」

やっぱり皆知ってたね、歌ってくれるよ、よしよし。有り難い事に盛り上げて頂きました。ふう。

◆◆◆


しかし、この時はラテン親父パワーに油を注いだのが懸命ではなかったのを知る由もなっかた。

宿へ戻ってバーで一杯やっても盛り上がるばかり。翌日もあるんで英語圏は一人、一人と皆部屋に帰ってゆくのに・・・。ああ、どうやってこいつらを部屋に帰せばいいんだぁ・・・・。


親父1「踊りだ」

!あちゃぁーーー!出ちゃたよぉ・・・・・。皆さん、この時間デスよ?!だめだこりゃ・・。
しかしこの親父たちをレゲトン場って訳にもいかんしなぁ・・・、さてどうしたもんか・・・。

親父2「ユニバーサルのラテンクオーターかインターナショナルドライブのコパだな」

なーんだ、心配することなかったよ。ははは、餅は餅屋。い、い、いや、喜んじゃいかんのだ。これじゃいつまで付き合わんといかんのか、エンドレスではないか・・・・・。

◆◆◆

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コパはあまり広くないがコージーな店。サルサ、メレンゲ、クンビア、ラテン・ポップスなどがかかってる。移動の車の中でも相変わらず騒がしい親父たちは到着するとすぐに一杯。

ウイスキー、ウオッカ、ビール、ワイン、ラムと好みを注文し引き続きジョークを飛ばしまくる。「がはははは」「ケ・ロコ・トゥ!」

一段落すると、踊りたいのは適当にパートナーを物色して踊りだす。

サルサはヒルベルト・サンタ・ロサ、レイ・ルイス、マーク・アンソニーなどと王道で分かりやすい。アメリカ人観光客のきれいなおねーちゃんとジョークで盛り上がり、レゲトンがかかると大合唱に。

「ボリクア、モレーナ、コロンビアーナ、メヒカーナ・・・」

しかしあんたら、今何時だと思ってんの?翌日あるんだよ・・・・、あ、もうとっくに当日だ・・・。


◆◆◆


結局、閉店の5時までネバって、酔払い運転で宿へ。

親父1「今日はもう午後からだな」

親父2/3/4/5「夜からでいいんじゃないか」「あそこで」「ぎゃはははは」

・・・・皆さん、たのみますよ・・ほんと。10分くらいの遅れは何も言わないから、来てくれよ・・・


◆◆◆


・・・皆きっちり9時に集合してきました。シャワーを浴び、ぴしっとしたシャツで、トワレまでふって。

親父「おお、モフォンゴさーん、昨晩はよく眠れましたか?」

もう、こっちはボロボロですぜ、みなさん・・・
ラテン親父、見習いたいものです。
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by mofongo | 2005-10-05 02:24 | Viaje/漫遊記


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