Viento desde Borinquen
-Ritmo, Sabor y Sentimiento-
2005年 12月 04日
バンコ・ポプラール年末恒例企画盤 2005
今プエルトリコにいます。もうクリスマス一色。
恒例のバンコ・ポプラールの年末企画盤も発売されたし。


これが出るともうクリスマス。本日日曜日夜8時にはテレビでその企画盤の映像が放映。2、4、6、11の全ローカル局で放映だから当地でテレビを見る人は全員これを見る、ってことになります。NY等本土のプエルトリカンの多い地域では3大ネットワークが放映を予定してると事。

今回のタイトルは"QUERIDOS REYES MAGOS"。プエルトリコのクリスマスには欠かすことの出来ない「東方の三賢者」がテーマです。左のジャケが三賢者。なんだか三賢者というより、バカボンのパパみたいですが・・・

キリストが誕生したのを知ったオリエントの三人の王(賢者)は、はるばる生まれたばかりのキリストに会いに行った、という話ですね。スペイン(カソリック)伝来の習慣で、プエルトリコでは1月6日、Dia de Reyes/Three Kings Dayは祝日なのです。

伝統では、子供たちへのクリスマス・プレゼントはこの日。12/24とか12/25じゃないんですね。クリスマス・イブやクリスマス当日はひっそりと過ごし、三賢者の日にお祝いを行う。だから三賢者は子供たちにプレゼントを持ってくるサンタクロースの役目も果たしていることになります。でも、最近は12/25って感じも強いようだけど・・・。


さて、今回の音はなかなか面白い。なぜなら初めてレゲトン組が入ってきたからです。ティト・"エル・バンビーノ"とレゲトン・キング、ダディー・ヤンキーが参加。これがなかなか良いんだ。彼らがプエルトリコ人だってことがよーく分かります。

このクリスマスの喧騒のなかでずっと育ってるんだから、いくらヒップ・ホップやレゲエ、ロックが好きであろうと、プエルトリコの音への愛はいつでも体に染み付いてます。

日曜に放映予定の番組の一部は既にPVとして流れてます。クリスマスから正月、そして締めくりのDia de Reyesまでの雰囲気がよく出てるビデオです。

出演のアーティストはプエルトリコ勢がサルサ組からアンディ・モンタニェス、ビクトル・マヌエル、チェオ・フェリシアーノ、イスマエル・ミランダ、ルイス・ペリーコ・オルティス、メレンゲ組からオルガ・タニョン、マニー・マヌエル、レゲトン組は前述の2名、ヒバロ、伝統組(というのも変ですが)ビクトリア・サナブリア、マリアーノ・コット、エドゥアルド・ビジャヌエバ、ヘスス・ロマン、ホスエ・ロマン、ロシオ・ロマン、ライート、御大ホセ・フェリシアーノ、コロンビアからフアネス!メキシコからフリエータ・ベネガス。(右はアンディー・モンタニェス、チェオ・フェリシアーノ、イスマエル・ミランダのシーン)

サルサ、ボンバ、プレーナ、メレンゲ、セイス・チェレアオ、レゲトン、ポップ、ロック・・と様々な音がクコ・ペーニャやペリーコ・オルティス、イト・セラーノ、ラモン・サンチェスなどのアレンジで楽しめます。

プエルトリコでこの盤は手軽なクリスマス・プレゼントなんですよ。そしてNYのEL BARRIO(イースト・ハーレム)やBRONXでも。12月のお祭り気分がどんどん盛り上がります。


今回も空港に到着したら、いきなりプレーナと伝統のコスチュームのダンサーが練り歩いてました。もちろん、観光客も楽しむんだけど、一番楽しんでるのは空港職員の皆様。おい、君たち、お客をさばかないで一緒に手拍子で歌ってていいのか・・・。

by mofongo | 2005-12-04 21:01 | Musica | Trackback | Comments(2)
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Commented by まつし at 2006-01-11 04:02 x
今更ながら、Banco Popular盤DVD入手しました。
ミュージッククリップとしてみると、とても面白いですね。
Commented by モフォンゴ at 2006-01-11 23:49 x
確かに、色んなアーティストがバラエティーに富んだ曲をやって行くのは、クリップみたいな感じですね。パフォーマンスの背景の小道具、大道具を見るのも楽しいし。プエルトリコお約束のもんがいろいろあったりして。
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