2005年 12月 31日
漫遊記:プエルトリコ捕獲CD(1)
10月~12月のプエルトリコで捕獲したCDたちです。

“ASI ES NUESTRA NAVIDAD”
/ ヒルベルト・サンタ・ロサ & エル・グラン・コンボ・デ・プエルトリコ
 (Norte/52K96886)
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「これが俺たちのクリスマス」という実にプエルトリコのクリスマスじゃお約束の曲ばかり。さすがプエルトリコを代表するメンツが作るだけあります。

チュイートやラミートの定番のヒバロの曲、グラン・コンボの”En Navidad””Nuestra Musica”、ウイリー・コロンの”Asalto Naviden~no”と言ったクリスマス・パーティーに欠かせない盤からの選曲。この内一曲でも歌えれば、パーティーはバッチリです。

CDは2枚組。DVDもCDと同じ20曲をカバー。(但し、DVDはNTSC-USA盤なので日本の普通のプレーヤーでは再生できないので注意です。)


“DOS SONEROS, UNA HISTORIA” /ヒルベルト・サンタロサ & ビクトル・マヌエル(Norte/TRK 95615)

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こちらもDVDあり。NTSC-USAです。
2001年3月、サンファンのコリセオ・ロベルト・クレメンテでの子弟対決ライブ。やっぱうまいですね、二人とも。1曲目はスタジオ録音で、2曲目からがコンサート。

NYのボールルームなサウンドに乗って「イサベラから来た」と歌い出すビクトル・マヌエルと余裕のサンタロサ。それぞれのヒットを織り込んだこの曲が表す様に、二人のヒット、デュエットでの個性の違いとソネオがたっぷり楽しめます。

二人の火花は12曲目の”Controvercia”が聴き所。コントロベルシアとはヒバロの音楽の伝統。

トロバドール(歌い手)二人が、客よりお題を受け取り、そのテーマに従って、デシマ(韻を踏んだ10行詩)とメロディーを即興で作り音楽に合わせて相手をやりこめる、ってもの。

いかに相手のネタに合わせ、即興で気の利いた事を言えるか、リズムに乗れるかがポイント。これができないとプエルトリコのサルサでは歌手は「ソネーロ」と呼んでもらえません。

この曲では、サントウルセという都会出身のヒルベルトとイサベラ出身と言う、カントリー・ボーイのビクトルという設定で戦ってます。

“PA’ QUE BAILE COMO QUIERA…” / ラ・ソノーラ・サンファネラ (Bombon Records 001)
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ピアノのビクトル・ガルシアを中心とするオルケスタ。これ、なかなか良いんですよ。ジャケがオールド・サンファンの石畳で名前もサンファネーラ、トランペットの効いたソノーラ・フォームでサウンドとノリはしっかりプエルトリコ。踊るのに最高です。このビクトル・ガルシアの歌もなかなかナイス。



“TIMBAL PA’L BAILADOR”/エドウィン・クレメンテ (EE0905-01)
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レイ・バレートの50周年、リッチー・レイとボビー・クルースの40周年などの記念盤に参加している、ベテランティンバル奏者、エドウィン・クレメンテのソロ。
バックにはルイス・アキノ、アンヘル・マチャード、トニート・バスケスなどのブラスのツワモノが、リズムにはリッチー・フローレス(Conga)、リカルド・ルーゴ、ペドロ・ペレスのベース、ウィッチー・カマチョ、オスバルド・ロマン、バーニー・ペレスのコロなど間違いのないメンツが固める。2人いる内の一人歌がちょい弱いけど、クレメンテのティンバレスはかっこいい。
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by mofongo | 2005-12-31 22:53 | Musica


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