2005年 12月 31日
漫遊記:プエルトリコ捕獲CD(4)
“CHARANGA QUE MANDA…A LA CABEZA EN LOS 40” / オルケスタ・ブロードウエー
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オルケスタ・ブロードウェーは1962年にキューバ移民のエディー、ルビー、ケルビンのセルビゴン3兄弟が結成した長い歴史をもつ。チャランガ、泣けますね。エディーは14才の時フルートを始めて、オルケスタ・アラゴンの”エル・ボデゲーロ”リチャード・エグエスにも習った事があるとか。

1975年のヒット作”Salvaje..!”、76年のヒット作”Pasaporte”、78年の”New York City Salsa”、などからのコンピだけど、お約束の1曲目”Isla Del Encanto”、2曲目”Arrepientete”・・・と今でもプエルトリコのラジオでよくかかる曲がいっぱい。彼等のやさしく美しいチャランガのサウンドはNYとPRを行き来して暮らした人には思いが詰まってるかも。


さて、ビエラ親父にはプエルトリコもの以外のサルサも勧められた。まずはベネスエラもの。


“ANTE LOS OJOS DEL MUNDO”/ バイラティーノ (PRVCD-1463-2)
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2枚目。ストレートな音でかつセンティミエント満載でナイスです。アレクシス・エスコバールのフルートと2本のトロンボーンがこのオルケスタの少しやさしい感じを特徴付けてます。”PERFORMANCE”レーベルはビエラ親父のレーベルで息子リッチーが取りしきる。ミックスはパポ・サンチェス。ティテ・クレ・アロンソの”Estampas Y Figuras”とかもやったりしてうれしい。

“EL CHUCHU DEL VIEJO”/バチェオ (PRVCD-1462-2)
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上と同じくPERFORMANCEからの作品。すこしゆったりしたところが気持ちがいい。ベネズエラってちょっと突っ込んでみよう。





“THE PABLO PEREZ PROJECT”/パブロ・ペレス (PP9092)
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これがよく分からないのだけれど、気持ちの良い音。どうもベルギーだか、ヨーロッパで活躍しているユニットとか。シャープです。哀愁感もあってナイスです。


“ORIGEN”/ マニー・シルヴェーラ (689076-26522-5)
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パナマ生まれ、コロンビア出身、アメリカで特に西海岸中心にサルサとジャズの間で活躍するベーシスト。ジョニー・ポランコ&コンフント・アミスタやボビー・マトスなんかとやってます。ちょっとユルい感じもありますが、よいテイクもあり。おもしろいのが”De Colombia A Cuba”とか”En Colombia Folorica”といった曲。コロンビアの独特のにおいが香ったりします。


THE NEW YORK SEXTET (Salsa Power/C11250004)
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もう1枚ラテン・ジャズ、ディエゴ・ガレがプロデュースし、ジョー・クーバのセステート・フベンチュとセステート・ラ・プラヤにオマージュを掲げ、ニューヨーク、プエルトリコ、コロンビアで録音というジャズ。

製作はコロンビア。Sexteto JuventudのLa Carcel なんてコロンビア好みだよなあ。ビブラフォンが良い感じに響きコロが爽やか。ビエラ親父好きそう。
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by mofongo | 2005-12-31 22:57 | Musica


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