2006年 06月 14日
プエルトリカン・デー・パレード
先週日曜日はNY恒例のプエルトリカン・デー・パレード。

今年はサプライズがあった!予定に無かったジェニファー・ロペスが旦那のマークアンソニーとパレードしたのです。
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JLOとマークはニューヨーク市長のブルームバーグやらヒラリー・クリントンなど有名政治家を差し置いて先頭を切ってパレード。20ブロックほど歩き、その後オープンカーに乗りこんでパレードを続けたとの事で、沿道の観客は大喜び。

写真を見ると二人ともかなり楽しそう。
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マークは「プエルトリカン・パレードはずっと自分の人生の中でずっと慣れ親しんだ伝統なんだよ。毎年心待ちにしてたイベントなんだ」とか言ってる。

実に、ニューヨリカン。

ブロンクス生まれのこちらも生粋のニューヨリカン、JLOも常にラテン系である事を誇りにしてる。

最近のPeople en Espanol誌でも「私は自分がラティーナである事を隠した事なんか一度もないわ」「だから、ヒスパニックのみんなが"JLOは自分達のものだ、彼女はここいないけど、でも彼女は自分達の仲間だ"って思ってくれるんだと思う。その通りなのよ。自分はラティーノ・コミュニティーと共にあって、彼等のものなの。それが私なの。」なーんて語ってる。

ラテン系だけど、特にラテン性を主張しないで普通に白人社会に活躍するラテン・セレブも、例えばハリウッドにも多いけど、ジェニファーは全く違うねぇ。

だから、マークとパレードの先頭に立つ事がこれだけかっこよくなるし、それが表情にも出るんだとおもう。

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今年のパレードはね、ちょっとしたポイントが2つあったのです。


一つはオーガナイザーが政治色を前に出した事。と言っても共和党・民主党とかを押したわけじゃなくて"Boricua... We Vote, We Count"。つまり、俺らプエルトリカンって有力な有権者だぞ、っていうアピール。

今年のこのパレード、8万人がパレードし、2百万人の観客をあつめたっていう大規模なもの
であることからも分かるように、NYにおけるプエルトリカンのパワーを表してる。

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もうひとつのテーマは「エクトル・ラボーに捧げる」というもの。同時に彼の生まれたプエルトリコ
の町、ポンセの近くのFloridaって町とComercio市にも捧げる、ってことだった。

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はい、プエルトリコを好きな人なら言うまでもないですよね、エクトル・ラボー。

'60年代中盤のニューヨークの音楽シーン、ブガルーが生まれ、そしてプエルトリカンを中心にサルサが生まれたその時代。

ストリートのワルのイメージでウイリー・コロンと人気を博し、'70年代にサルサをブレイクさせた伝説のファニア・オール・スターズで活躍した、ラボーは、プエルトリカンにとっては特別の人。ラッパーだってレゲトン君だって、リリックに歌いこんだり、彼の歌の歌詞を取りこんだりしてる。

そんなラボーに対するオマージュがあるのは当然として、加えて今年はマーク・アンソニーが主演しジェニファーが共演するラボーの映画が公開されるのだ。早くみたいなぁ。

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もちろん、マークとJLOの他にもスター満載。音楽関係だけでもドン・オマール・マイケル・ステュアート、ビクトル・マヌエル、ティト・ニエベス、イヴィー・クイーン、エルビス・クレスポ、ティト・"エル・バンビーノ"、ウィシン&ヤンデル・・・・ああ、見たかった。
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by mofongo | 2006-06-14 00:02 | Cosas/出来事


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