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2007年 02月 08日
バレンタインデー。 プエルトリコじゃ "El Dia de los Enamorados"とか"Dia de Amor"とか言っりもします。 愛の日、愛する人たちの為の日ですね。 特にチョコを送る、ってわけじゃないですがプレゼントしたり、デートに誘ったり、楽しく過ごすわけですね。 私もプエルトリコにいた時は、贈り物をしました。 ・・・・って話はもうレゲトンの記事で書いたので省略します。 で、 サルサ好きのカップル、またはカップルを目指す人たちにはちゃーんといいライブが。さすがプエルトリコです。 2/16(金)と2/17(土)にプエルトリコに滞在中・居住中予定のそこのサルサ・ファン! ぜひ愛する人と踊りに行きましょう。 フラン・フェレールが企画するイベント"ソネーロス・パル・バイラドール/Soneros pa'l bailador"です。 良いタイトルですねー。 タイトルの通り、最高のサルサの歌い手たちが、これまた最高のバックで歌います。 フェレールが言う様に、「最高のソネーロたちが即興で歌うまえで踊りが楽しめるなんて最高だろ?」ってことです。 真夜中の決闘"Duelo Anochear III"での勝者、エルマン・オリベーラス(Herman Oliveras)を初めとして、フランキー・バスケス(Frankie Vazquez)、レイ・デ・ラ・パス(Ray de la Paz), ジミー・サバテール(Jimmy Sabater) アダルベルト・サンティアゴ(Adalberto Santiago)、ティト・アレン(Tito Allen)、 フニオール・ゴンサレス(Junior Gonzalez)・・・。 「お、NY系多いなあ!」と思われたあなた! そんなこた、あとまわしにして、先ず彼女、又は彼氏、または友人を誘いましょう。 というのは冗談でNY系に気づかれたのは非常にイイところ突いてます。これらソネーロ達は、大変スゥイートな持ち歌を持ってますからね。 ジミー・サバテールの声など大変危険です、そこの貴女。 スローな曲で、ふわりとターンさせられて絹のようにホールドされたなどという、キメ技の紳士に遭遇する場合もありますので。 バックはデスカルガ・ボリクアです。音の仕切りはあのルイス・ガルシア(Tres)とエリック・フィゲロア(p)です。メンツもおなじみ、コロにジェリー・メディナ(Jerry Medina)、ウイッチー・カマチョ(Wichy Camacho)。 トロンボーン隊はジミー・ボッシュ(Jimmy Bosch)、パポ・バスケス(Papo Vazquez)、レイナルド・ホルヘ(Reynaldo Jorge)、トニート・バスケス(Ton~ito Vazquez).と強力。パブロ・ロサリオ(Pablo Rosario)のコンガにエンデル・ドウエニョ(Endel Duen~o)のティンバレス。そうそう、ピアノにはラリー・ハーロウ(Larry Harlow)も特別参加でした。 うーん、このメンツではこれはソフト&メロウばっかりとはとても言えませんね。バックはNY勢とPR勢の激突です。 さて、場所は2/16(金)夜8時からオールド・サン・ファンの"プール・パレス"(Pool Palace) そして、2/17(土)はサンファンから東へ約1時間のカノバナスにある競馬場併設のクラブハウス"Camarero"です。 カノバナスでたっぷり踊ってサンファンへの帰りは3号線を通らずに、ピニョーネスの海岸で車を停めてしっとり、なんてのもいいですねぇ。 あ、余計なお世話でした。 ◆◆◆ バレンタインの週末を踊り明かすのはプエルトリコだけではありません。ペルーも負けてない! 2/14(水)のel día del amor y de la amistad、リマ市内、San LuisのVidena(Villa Deportiva Nacional)。ペルーのサッカー・ファンにはおなじみ。色々イベントがあるところですね。 タイトルは"Salsa con Amor". 出演はティト・ニエベス(Tito Nieves), エドガー・ジョエル(Edgard Joel), カノ・エストレメーラ(Cano Estremera) y ロベルト・ブレイズ(Roberto Blades) そしてジョニー・リベラ(Jhony Rivera)。 os hermanos Antonio y Wilmer Cartagena フロリダからティト・ニエベス、プエルトリコからカノ、そしてフィラデルフィアからエドガー!プエルトリカンばっかですね。ここにペルーのサルサ・ファンの好みがあります。素晴らしい。ていうか、中南米で「サルサ」と言うときはNY、又はプルトリコ系が基本だということです。 エドガーは"Hechizo de luna", "Hasta el sol de hoy", "Si tuviera tus ojos"などなど80年代にアンソニー・コロンとのコンビでの数々のヒットのヒットがあります。 けど、90年代はプエルトリコではそんなに売れてない。むしろ南米での支持が強い。2005年の"Mi Lenguage Musical"で久しぶりに表に出てきて、また頑張ってます。 ティト・ニエベスはどこ行っても受けるスターですね。あの巨体も素晴らしい。 カノはこれまた名手で味があって、ソネオは強力。 チケットは一般25ソル(8ドルくらい)、VIPゾーンで50ソル、プラチナ・ゾーンで100ソル(32ドル)。日本じゃこの値段じゃムリだなあ。
by mofongo
| 2007-02-08 23:40
| Musica/SALSA
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