Viento desde Borinquen
-Ritmo, Sabor y Sentimiento-
2007年 02月 14日
エル・グラン・コンボ中南米ツアー/ パナマのカーニバルへ

エル・グラン・コンボ、この道45年。

以前も書きましたが、ローリング・ストーンズと同じ年に結成。残念ながらキースが倒れた為、演奏活動は中止のストーンズですが、エル・グラン・コンボはまたも来週からツアーに出ます。

ミックやキースは1943年生まれの65才だけど、グランコンボのリーダー、ラファエル・イティエールは1926年生まれの82才なのだ。なんと元気なブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブの故ルベン・ゴンサレスも長生きだったが、ラテン・ピアノは健康に良いのか?


しかし、ドン・ラファエル、記者会見で「1月はたっぷり休ませてもらったから、今年の仕事に向けてバッテリーは充電たっぷりよ。」って、働く気まんまんですね。

ツアーのタイトルはずばり「45周年記念」。まず、エクアドルのキトとグァヤキル、翌週はコロンビアのカリとバランキージャ。そう、今週から来週はカーニバル・シーズンです。そして週末はパナマのカーニバルに出演。パナマのカーニバルもエネルギーがすごいからなあ、是非行きたいもんだ。

◆◆◆


しかし、今年のパナマのカーニバルは特にすごいです。


プエルトリコ勢がたっぷり呼ばれてます。まずオープニングの今週金曜日はトランシスミカの大通りでリッチー・レイとボビー・クルース(Richie Ray & Bobby Cruz)。さすがですね、パナマとかコロンビアは彼らのサウンドの支持は強い!

そして最終日はエル・グラン・コンボ。その他の日にはヒルベルト・サンタ・ロサ(Gilberto Santa Rosa), ボビー・バレンティン(Bobby Valentin), ヨランダ・リベラ(Yolandita Rivera), ソノーラ・ポンセーニャ (Sonora Poncena)、イスマエル・ミランダ(Ismael Miranda)、 ロベルト・ロエナ(Roberto Roena)、チェオ・フェリシアーノ(Cheo Feliciano)と豪華。

レゲトンでもテゴ・カルデロン(Tego Calderon)、ティト・エル・バンビーノ(Tito el Bambino)、ウィシン&ヤンデル (Wisin y Yandel)、そしてドン・オマール(Don Omar)。

プエルトリコ勢だけじゃない。パナマはキューバとも縁が深いところ。だからキューバからも オルケスタ・アラゴン(Aragon)、ロス・バン・バン(Los Van Van) 、ロス・ソネーロス・デル・アポロ (Los Soneros del Apollo)が参加。


もちろん、パナマの地元勢のサルサ、レゲトン、レゲエ、フォルクローレなども見所たっぷり。最近パナマで売り出しほレゲエ・アーティスト"ジャパニーズ"(Japanese)君なんかもね。(←左の写真)


◆◆◆


こんなメンツを呼ぶとは、パナマも観光に気合あいってるなぁ、と思ったあなたはスルドイです。観光客増を狙う例のパナマの観光大臣の顔がちらつきますね。そうですルベン・ブレイズ(Ruben Blades)。言うまでもないサルサ・ファンならご存知!のあのルベンです。

左の写真が観光大臣としてのオフィシャルな顔。右がサルセーロとしての顔。でもここ1年以上歌ってない。真面目に仕事してるって、エル・サルバドルの観光大臣が教えてくれました。


パナマは昨年は経済好調で今年も明るいムード。カーニバルで加速をつけてがんばってもらいたいですね。


by mofongo | 2007-02-14 23:08 | Musica/SALSA | Trackback | Comments(2)
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Commented by 理奈@カリブ at 2007-02-15 01:13 x
???あのRuben Bladesはパナマの観光大臣なのですか?そうだとしたら、パナマは音楽関係にかんしてはとてもラッキーということですね。何しろ、このフェスティバルのように、凄いメンバーが続出ですしね。。。
うーん、見てみたいですね、こんなに揃うコンサート。
Commented by mofongo at 2007-02-15 10:16
パナマもとても面白いですね。なにせ、レゲトンが生まれる元になったスパニッシュ=レゲエ、スパニッシュ=ラガの生まれたとこだし。

アメリカの影響が強いと同時にジャマイカ、ハイチなどの移民コミュニティーもあり、コロンビアとは歴史的な結びつきがあり、中米コネクションも当然強くて、キューバとも関係強い、とても多様な「ごった煮」。こういう文化のぶつかり合いの中からなんか新しいものが出てくると期待しちゃいます。
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