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2008年 03月 03日
恒例のサルサ国民の日(Dia Nacional de la Salsa)、今年は3/30(日) 昼の12:00から。会場は昨年と同じく、サンファン市内のHIram BIthorn球場です。 今年は第25回目。なんと4分の1世紀もやってるんです。すごいですね。 毎年、サルサに貢献のあった人たちがオマージュを受けるのですが、今年はマニー・オケンド、ラリー・ハーロウ、そしてあのビエラの親爺(=Rafael Viera)! いやー、うれしいなあ。このブログでも何度も書いているように、親爺はサルサの生き字引みたいなもんで、若い時ニューヨークにいた頃から始まって、島にもどって来てもプロデューサー、プロモーター、レコード会社経営(Performanceレーベル)、レコード店経営(Viera Discos)・・と常にサルサの真っ只中にいてサルサをサポートしてましたから。 チェオ・フェリシアーノが若い頃、麻薬でジョー・クーバのオルケスタをやめて島に帰ってきて、ボロボロの頃(チェオは物乞いまでやった)、親爺はしっかり手を差し伸べてチェオをサポートした話などはほんの一例。親爺の話は一度まとめないとなあ。 このブログの定番ネタでもありますが、ずっと昔からプエルトリコのサルサの話をほんと色々教えてもらいました。親爺に紹介してもらったサルセーロも数知れず。 (親爺ネタを数え上げてみたけど、ほんと世話になってるなあ) '02.11-'03.12-'04.10-'05.9-'05.12-'06.6-'06.11-'07.6-'07.12 親爺、おめでとう!長生きしてください!頼むよ! で、今年の出演者ですが、主催者のペドロ・アロージョが今のところ確認してるのは: オルケスタ・シグロ21、ソノーラ・ポンセーニャ、エル・グラン・コンボ、ラリー・ハーロウ&イスマエル・ミランダ+フニオール・ゴンサレス&アダルベルト・サンティアゴ、スパニッシュ・ハーレム・オーケストラ+レイ・デ・ラ・パス、マニー・オケンド&リブレ(アンディー・ゴンサレス(b)、フランキー・バスケス、テンポ・アロマール、プピ・トレス いやー、豪華ですね。 まず、グラン・コンボ、ポンセーニャの島を代表する2つが一編に楽しめるでしょ。 そしてニューヨークからのラリー・ハーロウが久々にイスマエル・ミランダとやるだけじゃなくて、フニオール・ゴンサレスとアダルベルトもジョイン。 スパニッシュ・ハーレム・オーケストラも見逃せないですね。日本に来てくれそうでこないんだよな。 そしてマニー・オケンドとリブレ。フランキー・バスケスにテンポ・アロマールですからね。名うてのソネーロを聴かない手は無い。 もう行くしかないですが、今年はムリだなあ・・・。 そうだ、丁度その頃赤木りえさんがプエルトリコでコンサート・ツアーだ。友人も行くし話しが聞けるかも。 という事で、行ける人はぜひお見逃し無く!
by mofongo
| 2008-03-03 16:20
| Musica/SALSA
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