2008年 03月 15日
プエルトリコ '08.3 (1) 鰹たたき & Viera Discos
マイアミ経由サンファンに到着。
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恒例のタクシーのラジオ占い、最初の曲はオルガ・タニョンのメレンゲ。えーと、これは新譜の"Exitos en 2 Tiempos"から「Hoy Quiero Confesarme」。バラード版、クンビア版もあるけど、やっぱりメレンゲがいいなあ。

宿に入りメールをチェックし、お客へ直行。夜は宴会と続く。
お客は、昨年秋に来日したペペ。ラリー・ハーロウを一緒に見に行って盛り上がったサルセーロ。

ペ「モフォ!週末の予定は?日本じゃ世話になったしよかったら海に行かないか?新鮮な魚でもてなすよ。」
モ「そりゃありがたい。じゃ土曜は朝8:00出発で」

◆◆◆

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サンファンから西に快調に飛ばして一時間半。ルイシート・カリオンの住むアレシボを過ぎ、ビクトル・マヌエルの住むイサベラを過ぎ、
ラファエル・エルナンデスの故郷アグアディージャの手前を曲がって浜に下りてゆく。久しぶりのクラッシュ・ボート・ビーチ。昔は良くダイビングに来たなあ。


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さっそくビールと揚げ餃子というかパイというかエンパナーダを買って乾杯。エンパナーダの中身はカルーチョ、つまりコンク貝だ。店のラジオはマヤグェスのサルサ局に合わせてある。



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「Ahora seguimos el papa de la Salsa ~Frankie Ruiz con Tommy Olivencia, su exito del an~o 1983 Como Lo Hacen!~♪」

あー、マヤグェスのラジオ局でフランキーを聴くのは格別だなあ。プハー。ぺぺも飲酒運転になるけど、まあいいか。少しのんびりしてから、浜の魚屋に行く。ここの親爺はペペのアミーゴ。一昨日巨大なサメ(Tiburon)があがったとか。

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親爺「もう、尻尾しか残ってないけど見るか?」

冷凍庫を見せてもらう。お、でかい。全長は3-4mくらいか。襲われたらパックリな大きさ。ウイリー・コロンの「ティブロン/Tiburon」、マルビン・サンティアゴの「ティブロン・デ・アグア・ドゥルセ/Tiburon de Agua Dulce」が頭で鳴る。プロジェクト・ウノの「El Tiburon」もあるな。

Willie Colon & Ruben Bladesの"Tiburon"を聴

Marvin Santiagoの"Tiburon de Agua Dulce"を聴

Proyecto Unoの"El Tiburon"を聴

Alexis & Fidoの"El Tiburon"を聴

親爺が今朝取れた生きの良いのを見せてくれる。カツオ(Atun)、タイ(Red Snapper/Chillo)、ドラド(Dorado)などなど。うーん、どれもうまそう。
カツオはたたきにしたいもんだ、とペペに言うと、じゃそれも料理しようということになった。

◆◆◆

高速をぶっ飛ばして帰り、途中でライム、にんにく、しょうが、プラタノ、レタスなどを仕入れる。
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ぺぺの家に到着。ペペはレッド・スナッパーを、こちらは鰹を担当する。柵に下ろして、塩をして表面を焼き、冷水で冷やす。一方、ライムと醤油でたれを作り、にんにくと生姜で味を調える。簡易版だけどしょうがない。一方、ペペはチージョをにんにくとバターでソテー。奥さんがトストーネスを付け合せに作ってくれる。

じゃーん!

鰹のさしみ&タタキ&トストーネスの日プ共同のコンビネーション。いただきます。お、新鮮でうまいじゃん。白ワインも進む。
という事ですっかりいい気持ちでソファーでまったり食後の音楽。

あ、そうだ4:00頃ビエラの親爺のとこ行くことになってたのを忘れてた。
という事でぺぺに送ってもらう。ありがと、ぺぺ。

◆◆◆

さて3ヶ月ぶりの親爺の店。

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「お、来たか」
「親爺、この度はサルサ国民の日の表彰おめでとうございます。日本からちょいとお土産のTシャツなんぞ持って来ました」
「まあな。月末のコンサートまで居たらどうだ」
「バカ言ってんじゃないすよ。ムリムリ、これでも仕事で来てるんだよ。では、ちょっくら音盤探させてもらいます。」
デスカルガ・ボリクアボビー・バレンティンの新しいの、まだならもってけ」

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今日4:00pmに待ち合わせたのは親爺との待ち合わせじゃなくて、コロンビア人のコレクショニスタ、イスラエル・サンチェスと会うため。
イスラエルとは彼のウエブサイトHerencia Latinaで知り合った。バランキージャの出身だけどプエルトリコに住んで、サルサを愛し続けている。

「あんたモフォンゴ?」
「Si! イスラエル! 会えてうれしいよ。サイトにはお世話になってます。」

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ひとしきり、最近の新譜や噂話をしてると、お、またロサリオ師匠。こんちは。
「おお、元気か?またプエルトリコ音楽の探求か」
「また面白い話聞かせてくださいな師匠。それから日本にはなんとか来て下さいよ」
「わかった、わかった。じゃ今日はNYでアル・サンティアゴのとこで世話になってたころの話でもしようか」
「良いすね。ではその前に親爺と1枚。

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丁度、Latin Beat誌の今月号に師匠のNY時代の写真が出てる。
「師匠、ぜんぜん変わりませんね」
「ははは、そうだな(何が言いたい?)」
(写真はマチート、グラシエラと共に。)



店の常連のサミーとイスラエルが今晩飲みに行くからどうだ?って誘ってくれる。ありがたいね。
じゃ今晩、NUYORICAN CAFEで。

「じゃ親爺、Dia Nacional de la Salsaには行けないけど、日本で拍手してるよ。元気でね」
「おお、お前もな」

(続く)
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by mofongo | 2008-03-15 02:10 | Viaje/漫遊記


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