Viento desde Borinquen
-Ritmo, Sabor y Sentimiento-
2008年 03月 15日
プエルトリコ '08.3 (4) ニューヨリカン・カフェとコロンビア
(Part 3から続く)

もう一枚捕獲CDがありました。

◆Live at the Nuyorican Cafe 5/Las estrellas del Comborican

オールド・サンファンのライブ・ハウス&踊り場、Nuyorican Cafe製作のCDシリーズ5作目。今回は最近のハウスバンドのComboricanのライブ。

リラックスした、地元の若いメンバーの演奏。2曲目の"En mi Viejo San Juan"、歌うまいじゃん、と思ってクレジットを見ると、エルマン・オリベーラス(Herman Oliveras)が9曲中6曲に特別参加してる。でもオリジナル・メンバーのウィルフレド・オテロ(Wilfredo Otelo)もまずまず。
ピアノとベースのドライブがもう少し欲しいかな。

ブガルーがあったりMi Negrita me esperaがあったりQuitate la mascaraがPa Hueleがあったり、Quitate Tuがあったり、と今の地元の若者がどんなもので踊るのか分かる、って言うかやはり定番ってものが何かが良く分かる。

◆◆◆

という事で、上のCDが録音された、旧市街のライブ・ハウス、Nuyorican Cafeへ行く。

10:30pm過ぎ到着。今日はスペシャルNoche de Brasilen~o。ライブはもう始まってた。
イスラエルが手を振る。

Brasilen~oはフォルクローリックでバツカーダ隊を従ええ、とてもバイラブレ。メンバーは若いのから親爺まで色々。
ブラジルのリズムはプレーナととても相性が良いと思う。"Batukearo"などのバンドが両者の融合をやるのが良くわかる。

ステージを横目で見ながら、イスラエルとサルサの話をたっぷりする。特にこちらから聞いたのは、コロンビアの事。
去年、Lise Waxerのコロンビア・サルサの本を読んで、聞きたい事が沢山あったのだ。


コロンビアのサルサの中心といえばカリ(Cali)。でも、場所はカリブ海沿いではなく、山間部なのだ。なぜ?
カリからはニーチェをはじめ沢山のサルサ・バンドが輩出し、年一回の大きなお祭りでは皆がサルサを楽しむ。なぜ?

とかの背景と歴史をしっかり教えてくれるのが彼女の本。サルサっていう音楽が、アフロ・キューバンではなく、アフロ・カリビアン(ムシカ・アフロ・アンティジャーナ)であること、ソノーラ・マタンセーラとコルティーホがNYでサルサの名前が付けられる前に、カリブに面する国々、つまりベネズエラ、コロンビア、エクアドル、パナマなどにどれだけ影響があったかなどを教えてくれる本なのだ。

メロマノス(Melomanos)、サルソティカ(Salsotica)、ビエホティカ(Viejotica)、ファンチート(Juanchito)などの言葉や地名にピンと来る人にはとっても面白いと思います。

と言う事で、イスラエルとはそんな話を色々聞くことが出来た。
そしてその後、定番のPolito Huertas師匠のCharanjunto。いやー、プエルトリコだなあ。師匠、最高です。


そうだ、0:00前にミゲに電話しとかなくちゃ。またクラブ805でレゲトン中か?

(続く)

by mofongo | 2008-03-15 23:45 | Musica/SALSA | Trackback | Comments(0)
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