2008年 03月 25日
赤木りえ 4月5日プエルトリコでコンサート
赤木りえさんが、現在プエルトリコ&フロリダにツアー中。

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一昨日から4月初旬まではプエルトリコにてライブやTV出演など盛りだくさんのスケジュール。

丁度、EL Nuevo Diaに記事が出ました。4月5日にホテル・ノルマンディーにてライブの予定。
新聞版では2ページの扱いだったとか。Web版をさくっと訳して見ました。(*は注)

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ラテンの香りの日本のフルート
赤木りえ来月 4月5日プエルトリコでコンサート


by Jaime Torres Torres/El Nuevo Dia
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ペドロ・グスマンルイス・"ペリーコ"・オルティスのパランダで赤木リエの口の中には串刺しのレチョン・アサド(*豚の丸焼き)とおいしさとコキート(*ラムとココナツ・ミルクベースのクリスマスのカクテル)の甘さがよみがえってきた。




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2000年11月から2001年5月までの最初のプエルトリコ滞在の間、彼女の耳はボンバやプレーナのリズム、アギナルド(*ヒバロ系クリスマス・ソング)や様々な地元の音に出会った。
そして今、6年の時を文化の違いを超えた道のりを経て、赤木りえは『カリビアン・フルーツ/Caribbean Flutes-Flautas cariben~a』を発表するに至ったのだ。



このアルバムはルイス・ペリーコ・オルティスのプロデュースで、エドウィン・コロン・サヤスカチェーテ・マルドナード率いるロス・マハデーロスなどが参加、日本でリリースされたものだ。
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彼女のコンサートには彼女のバンド、グルーブ・マスターを伴い、我等がルイス・ペリーコ・オルティスもトランペットで参加する。

コンサートは4月5日、ホテル・ノルマンディーにて行われ、バンドの"グルーブ・マスター"のメンバーは吉弘知鶴子(p)、岡本博文(g)、イスラエル・セデーニョ・Jr(b)、美座良彦(perc)、そしてフィデル・モラレス(ds)。
作品のアレンジにクアトロ(*プエルトリコ独特の復弦5コースの小型ギターのような弦楽器)を取り入れている事以外にも、プエルトリコ文化に対するりえの傾倒を示すものはラファエル・エルナンデスの音楽だ。

「彼はとても偉大な作曲家だったと思います。日本の様々なメロディーは彼のメロディーと共通しているものがあります。例えば"ラメント・ボリンカーノ"や"プレシオサ"などです。彼の音楽にはとても親密な感情を引き起こされます。」

彼女の新譜には"エル・クンバンチェロ組曲"が含まれているが、これは2002年にカチェーテ・マルドナードのロス・マハデーロスとの出会いから生まれている。

「カチェーテと彼のパーカッション隊と演奏しました。フルートとパーカッションだけの演奏です。それは自分にとって本当に衝撃的な体験でした。音楽に新たな素晴らしさを見つけたのです。それは様々なのルンバのベースに"今"の要素を盛り込んだまさにアフロ・カリビアンの音なのです。」

りえは、プエルトリコでの別のジャンル、ジャズ・ファンにも様々なレパートリーを聴いて貰いたいと考えている。例えば"エル・クンバンチェロ"、"オブセシオーン"、"プレシオーサ"、"コーヒー・ルンバ"、"フィール・ライク・メイキング・ラブ"そして日本のメロディーである"悲しい酒"、"デパーチャーズ"などだ。レゲトンのようにプエルトリコにとても相性の良いアントニオ・カルロス・ジョビンの"サンフラワー"も演奏する予定。
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プエルトリコでの新譜の発売も予定しているリエは「我々がこうして演奏できるのも驚きの一つですね。」と語る。4月5日のコンサートは感謝し、お互いに交歓する場となるだろう。「とても大切な事を色々感じ取る事ができると思います。特に大きなものはプエルトリコとカリブの音楽の大きなスピリッツだと思います。」

ジャン=ピエール・ランパル(*フランスのフルート奏者。20世紀最大のフルート奏者とも言われている)の伝統を引くクラシックの教育を受け、リチャード・エグエス、デイブ・バレンティン、ジョニー・パチェーコなどの影響も受けたりえは、

「新譜『カリビアン・フルーツ』を聴いた日本のファンはエネルギーを感じると言ってくれるが、サン・ファンの人たちも日本文化とアフロ・カリビアン文化の交流の果実である自分の音楽を聴いて同じことを感じてもらえば」と期待している。

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日本からプエルトリコへ。観客の反応が楽しみですね。
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by mofongo | 2008-03-25 23:11 | Musica


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