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2006年 06月 28日
キュラソー 06.6
西語圏では「クラサオ」と呼ばれるキュラソーヘ向かう。

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サンファンからはATRのボロ・プロペラ機なので時間がかかるが、機内ではひたすら資料読みとレポまとめ、くたばると捕獲CDを聴くという旅には悪くないのです。それにカリブ便は結構美女との遭遇も多いので大変すばらしい。

夜8:30着。タクシーで宿へ向かう。ドライバーにワールド・カップはどこを応援する人が多いか聞いて見た。

「そうだな、ブラジル、ポルトガル、オランダってとこかな」
なるほど、オランダ領だからオランダ、ブラジルは一般に人気高いし、でもなんでポルトガル?

「この島はね、最初にポルトガル人がたどり着いて以来、けっこうポルトガル系が多いんだよ」

なるほど、数百年も前のルーツも今のアイデンティティーには大事なこと。今回は、せっかく日本から小旗もってきたのに機会がないわ・・・。

◆◆◆

さて、朝8:00からお客とフル・スケジュール。でも過密スケジュールも楽しみがある。

客「ね、昼はクイックなもので良い?
モ「もち。でもマックとかじゃなくて地元メシないの?」
客「うーん、この近くに旨いとこあるけど、ボロくてどうかなあ」
モ「是非そこにしましょう!」

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ブルーの海がまぶしい入り江の奥に海の家のようなボロい食堂。絶対に観光客は来ないな。店はその日のキャッチしか食べさせてくれないので、メニューなんかなし。今日はJACK FISHだって。もちろん、キュラソーにはかかせないフンチ(コーンミール)が付く。




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カリッと揚がったジャック・フィッシュに独特のカレー系ソースが良く合う。
さて、午後も頑張って行きましょう!





◆◆◆

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さて、夕方6時までああだこうだと働き、宿へ戻る。まだまだ日が高い。浜にLAPTOPを持ち出して終わらぬ仕事(泣)。大きな夕日が海に落ちる。

◆◆◆

さて、夜はお客と隣のマンボビーチへ繰り出す。ここはPARTY BEACHとして有名。ふふふ、音楽が聞こえてきた。

!PARTY!


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キュラソーはサルサなんです。カリブ海を北に上がれば丁度ドミニカ共和国プエルトリコにぶち当たる。南はベネズエラ、と来ればサルサなんですね。そして、ソカやメレンゲのようなオン・ビートの音楽もある。こちらはパピアメント語で歌われたりしてなかなかエキゾチック。でもこのパピアメント、スペイン語やポルトガル語と共通点があるからけっこう意味がわかる。

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バンドはサルサ、メレンゲ、レゲエ、ソカ、レゲトン、ヒップホップ、R&Bなんでもあり。とにかくビートが強い。美味いシーフードといい音楽を星空と浜風で楽しむビーチ・パーティー。明日は朝4時起きだし、このまま夜明かしか?!・・・
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by mofongo | 2006-06-28 21:32 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 27日
プエルトリコ 06.6 (2)
さて、時計は0:00を回ったし、そろそろ寝るか。

「MOSI-MOSI, MOFO-SAN DESUKA?? 」

あーー、出たぁ!ミゲ!(って来島の連絡しておくほうが悪い・・・)

「いらっしゃい。公式行事は終わりましたか?では、今夜はビエホ・サンファンです

◆◆◆

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Club Lazer。ここは前にミゲがCalle 13のライブにつれてきてくれたとこ。旧市街のコロニアルな建物の中に出現するレゲトン場。もう学校も終わりだし、盛り上がってるわー。

!PARTY!






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いやー、好み、このDJ。レゲトン、ダンスホール、ヒップホップ、サルサ、ハウスを実においしく組み合わせる。流れと、明暗、島から離れ島に落ち着く緩急さ、ハイテンションとダレない休み場のテンションのコントロール。Calle 13ってかっこいい、やっぱり。それから、テゴやボルティオは素晴らしいし、バチャータ風味のドン・オマールって燃える。DJって楽しいだろうね。

ミゲの友人女性軍もがんがん踊り、大変素晴らしい。
3時を回る。さて、外国軍はそろそろ退散で、後はミゲたちにお任せするのが礼儀。
またね、淑女たちも。

宿に戻り爆睡・・・・
◆◆◆


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目がさめたら日が結構高い。もう10時頃?と思ったらまだ7時。
なんだ、3時間睡眠かよ、つらいわ、と思ったが、腹もへってるし起きる。

CDウォークマンと捕獲物を袋につっこみラニング・スタイルで浜へ。あー、いい天気。やっぱり人間健康にいかなくては。と言いつつ昨晩の余韻でHECTOR "EL FATHER"の新譜で走る。ラニングに良く合うリズム。

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長老派病院の裏で浜からアッシュフォード通りに出てオーシャンパークへ。いつものパン屋で一休み。

健康な生活にはビールはかかせない。サンドイッチは健康的な名前の"MEDIA NOCHE"にしよう。

お持ち帰りにして浜で食べる。殆ど人がいない。波の音だけ。ちょっと高波。

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サルサを聴いてみるがちょっと朝の光と合わない。そうだ、ボンバはどうだ?マヤグェスのボンバ、FELIX ALDUEN翁の新譜。このじいさん、地元では有名なボンバの親方だが、バンコ・ポプラールの年末作品で一挙に知られるようになった。

ああ、これだよ。押し寄せる波の明るい力と引いてゆく緩やかな哀愁がボンバのリズムにはある。ああ、朝から健康飲料は大変効果がある。

さて宿へ帰ってお仕事をさくさくこなす。しかしTVのPVチャンネルかけっぱなしにして作業を行うのは大変つらい。

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「ええと、Tasa Liborが2.75の時interes trimestralが6.03てことは・・・おお、これって5ta Estacionだ、いいメロディーじゃん・・・いやいや、そんな事言ってる場合じゃない。で、なるほどこのemicionでずいぶんrentabilidadが高くなるよなあ・・・あ、これEl Father-Yomoじゃん、いいPVだねえグラマーな淑女総動員で・・・いや見てる場合じゃない・・・」

なぜ神はこんな試練を与え給うのか。ちっとも仕事が進みません(TV消せ)

気が付いたら1時を回っている。メシに行こう。

昨日ビエラおやじのところで聴いた昼下がりのマエロ・ジュニアが素晴らしかったのを思い出し、マエロ・シニアのところへお参りに行くことにした。

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イスマエル・リベラはサントゥルセのCalle Calmaで育った。そして今はその通りの名前がIsmael Rivera通りになっている。近くのCalle Loizaのひなびた食堂で、これまたひなびたレバーと野菜の煮物、飯、ユカ芋を注文する。

隣の席では大変元気な(傍若無人な)お子様を(ガキを)つれたご家族が子供の自主性を尊重し(放置プレーで)昼食を取っていた。たいへんなごみます。

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さて、久しぶりの路地裏は角のベンチに昼間からビールを飲む健康的なおやじたち。マエロのペイントと顔面像に合掌し写真を撮ってると、JIMMY SABATERのようなおやじがビールを飲みながら「Good picture!」と激励してくれた。

おやじの後を追って酒屋に入り、ビールでひと息。おやじたちが珍しい犬が入って来たような目付きで声をかけてくる。

おや「貴方はイルマエル・リベラが好きなんですか?」
モ「はい、大変尊敬しています」
おや「なにか曲をご存知ですか?」
モ「はい、たとえば ♪Quitate de la via, perico~♪

おやじたちは「ぐあははは」と笑い、一緒に歌ってくれた。ああ、このおやじたちこそ、マエロでありコルティーホなんだよな。

昼下がりのマンゴの木の下で宴会は続く・・・。
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by mofongo | 2006-06-27 23:35 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 25日
プエルトリコ 06.6 (1)
パナマからプエルトリコへ移動。DEMBOWのコース、とか言ってもレゲトン・ファン以外には分からんか・・。

詳しくはこちらへ→

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やっぱり慣れたとこは気楽。今回もプレーナ隊が迎えてくれる。これかなりノリがいい。特にキント(パンデレータの一番小さいやつ)のアクセントのつけ方がかっこいい!!スーツケースを脇に置いて、目立たないように、静かに、静かにステップを踏んでいると、隣のオヤジが、

「'ta buena, ah!?」

やっぱ、皆そう思うんだね。「Si, ブエニシモ!」

タクシー誘導係や空港職員もニコニコして見てるし、君たち職場は????

◆◆◆

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タクシー捕まえ、恒例のラジオ占い。ドライバー君が聴いてたのはサルソウル。良い滑り出し。曲はN'Klabe with Julio Voltio"Amor De Una Noche"。いいねえ、サルサ+レゲトン。今回は何と遭遇できるのか?

便が思いのほか早く着いたのでビエラの親爺の所へ行く(てか、いつものことか...)

◆◆◆

モ「おやじ、久しぶり~!来たよ。」
親「・・・・・・・・」
モ「????????」

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店員、客、一丸となってTVモニターを見つめてる。何か事件か?


なんだ、ワールドカップだ。アルゼンチン=メキシコ。サッカーが強くないプエルトリコでもこんな調子なのね。

親「・・・・・なんだ、来てたのか。それならそうと早く言えよ」
モ「(言ったんですが・・)はいはい、おやじも元気でなにより」
親「ほら、見てみ、アルヘンティナ。うまいぞ」

と、またTVにへばりくおやじ。いつものようにお勧めCDをもってくるやつは一人もいない。しゃーない、こちらもTVを見ながらゆっくり物色するか。

という事でタラタラしてるとハーフタイム。

親「おまえも飲むだろ?」

おやじが角のバーに注文に行く。いつものアダルベルト・サンテアィゴみたいな店員が色々持ってきてくれる。

→捕獲物はこちら(建設中)

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おやじが戻ってきて、ほどなく店員がウイスキーのダブルを持ってきた。宴会だ。しかし、じじいたちの宴会は静かに進む。時にエキサイトし、時に大笑いし、静かに進む。ウイスキーも追加も静かに進む。極上のサルサが背後にかかる中、皆静かに酔っ払いとなって行くのだ。

「ビクトル・マヌエルの新譜は評判だ」
「今晩はアンディー。モンタニェスのコンサートだぞ」
「これ、イスマエル・リベラ・イホの新譜。良いだろ?」

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イスマエリートの声が夕方近くのカジェ・セラに流れる。少し弱くなってきた日差し。ちょっと外に出て見る。道路で遊ぶ子供、近くのドラッグストアで買い物してきたおばちゃん。ノラ犬。酔っ払い。汚れた道端・・。なんとも音と空気が溶け合って幸せな気分。

また試合が始まった。CDの話、サッカーの話がごちゃごちゃに混じる。
「みたか、今のシュート、惜しかった」
「エルマン・オリベラはいいぞ」

アルゼンチンのゴールが決まる。
「おおおおおお」

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ウイリー・ロサリオ御大が友人のじじいたちと店に入ってくる。
モ「師匠。お久しぶりです。是非日本へ来てください。」
ロ「はいよ」
と笑ってた。

気が付くともう5時だ。
モ「おやじ、もう行かなきゃ」
お「またこいよ」

◆◆◆


フンコス通りを歩く。色々な庶民ばっかり。怪しい兄ちゃん、酔っ払い。バチャータ。おしゃべりのおばちゃんたち。ばらばらで一つのサントゥルセ。結局みんな自分しかなくてギリギリ。でもそのいっぱいいっぱいの一瞬一瞬を、シビアにやさしく過ごしていくしかないって事だよね、プエルトリコ。


◆◆◆

今度はレゲトン+ポップスを捕獲に。

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なんだ、いつもANA BARBARA似の店員がいないじゃない。今日はJULIO VOLTIOかいな。まあいいか。

兄ちゃんのお勧めはサルサはビクトル・マヌエル、レゲトンはドン・オマール、ポップスはベラノバだった。

→捕獲したのはこちら。

宿へ戻り、取引先と会食。寿司レストランのWASABIを予約しておいてくれた。サーモン・スキンやカマがとてもおいしかった。深謝深謝。バカ話のあと皆でカジノに繰り出し、盛り上がって解散。カジノにはちょっと踊れる場所がついてるのだけど、オレンジのドレスを来た日本人淑女が地元おっちゃんと華麗に踊ってました。いいもんだ。


さーて、時計は0:00を回ったし、そろそろ寝るとしよう。

しかし・・・

続く
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by mofongo | 2006-06-25 22:54 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 21日
エルサルバドル 06.6
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4回目のエルサルバドル。エルサルというと、昔の内戦とか地震とか、しんどいイメージが一般的かもしれないが、今や内戦からはすっかり足を洗い、中米5カ国の中では優等生。







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グアテマラからエルサルバドルにかけては火山が多い。富士山に似た円錐形のカルデラが多いので日本人は勝手に「ガテマラ富士」とか「ニカラグア富士」とか呼んでいる。

さてその中米富士の一つイサルコ火山を横目で見ながらエルサルバドル・コマラパ国際空港に着陸。結構暑い。

昼飯はマイアミでキューバン・サンドイッチを食ってきたが、ちょっとなんか入れたい。市内に行く途中に日本人が勝手に「エルサルのお好み焼き」と勝手に呼んでいる(←呼んでない)、PUPUSA (ププサ)を食いに行くことにする。

メキシコのトルティーヤ、ベネスエラのアレパ、エルサルバドルのププサのように粉を水で溶いてこねたり薄い円形に焼いたりするという文化はお好み焼きと何か深い関係があるのではないか?

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大阪は日本のラテンだとかいわれるがそのあたりも踏まえて考えなければならないのではないか?広島でサルサ/ラテンが盛んなのはやはり何か意味があるのではないか?などと非常に深い考察をしながら店を選ぶ。

では、広島にお好み村があるようにププサと言えばオルクイルタの町。その中でも名店と言われるマルゴス。

ここで、マルゴスでププサの味をしっかり守るマリアさんに手順を教えてもらいました。
では、マリア先生、お願いいたします。







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とうもろこし・米の粉を水で溶いて練り寝かせます。何か秘伝のものを入れるようですが、聞き取れませんでした。左がタネです。右はフリホーレス(豆)のペーストです。中米ではおなじみですね。









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そして野球のボール程度のタネを手にとり













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パンパンパンと気合を入れて、約10センチ強くらいの大きさに伸ばします。













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問題はこのアヨーテです。どう見てもキャベツの刻んだものを想像してしまいまいます。
ではこのアヨーテとケソ(チーズ)のププサを頼んでみました。これらの具を先ほどの伸ばしたタネ2枚に挟み込みます。









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そしてじっくり焼いて出来上がり。なんかかわいいですね。ププサ君たち。













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これが問題のアヨーテ・コン・ケソのププサです。どうでしょうか、お好み焼きとの類似点がそこはかとなく感じられませんでしょうか。

そしてもう一つの問題点は付け合せの刻みキャベツの酢漬けです。ププサ屋にはこのキャベツの酢漬けが必ず用意されており、それを箸休めというか一緒に食べる。そう、キャベツなんです。

この刻みキャベツというあたり、今は酢漬けの姿で世間を欺いているが、過去にお好み焼きのように具の中に入れられた秘められた過去はないのか、またはお好み焼きのキャベツは昔、酢漬けだったエピソードはないのか、など手に汗を握る展開も考えられます。

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こちらはチチャロン(豚の皮)入りフリホーレス豆のププサです。これもとてもうまい。食べるときは一旦、皮を破り、適当にちぎって食べます。










という事で、腹も落ち着いたし宿に向います。タクシーのBGMはもっぱらラテン・ポップス

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タリアの"Loca"、Ha' Ashの"Me Entrego a Ti"やベラノバの"Mirame"ってところ。Belanovaはエルサル公演があるらしい。

続く。
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by mofongo | 2006-06-21 00:50 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 20日
マイアミ 06.6 (その2)
「だからね、仕事の資料読みも終わってないし、また朝からすぐ仕事だろ。な、だからさ、今日はきちんと休息するんだよ、ね。」

「いえいえ、今晩はそんなに夜更かしするわけでもありませんし、それに土曜ですよ。それに、しっかり疲れて、しっかり寝たほうが時差ぼけ調整には絶対有効なんです。」

お決まりの自問自答を2秒だけして、出かけることとした。

◆◆◆

実は狙ってたジャズのライブハウスがあって、見たいバンドがあったのに1日スケジュールがずれた・・・。

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そのライブ・ハウスはトランペット&ピアノのアルトゥーロ・サンドバルの店。
アルトゥーロのファンって訳じゃないけど、イラケレを初めて聴いてひっくりかえって以来、音はチェックしてる。

実は音より店が気になるのです。マイアミならではの出演者が面白いし、またアルトゥーロが「40年代のNYはアフロ・キューバンとジャズが出会って、いろんなものが生まれた。そんな風に、今のJAZZとLATINがより緊密になにか新しいものを生む場を持ちたい」ってな事をどこかで話していたから。

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で、何が見たかったというと「ジャコ・パストリアス・ビッグ・バンド」。ジャコの甥っ子がベース弾いてる。日本でも聴いているけどマイアミで聴いてみたかったのだ。

ジャコの中のラテンの要素はなかなかJAZZ側の人でうまく語ってくれる人がいない。てか、JAZZを深ーく聞く耳をもっている人で、LATINが大好きだ、って人があんま、いない。でも1日違いでスケージュールあわず。

◆◆◆

ということで、ジャズはあきらめ、またもPARTY TIMEにすることとした。

!SALSA!


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マイアミにはいくつかサルサのスポットがあるけど、気楽で週末はオルケスタも入っていうお勧めはここ、ここ、ここ!
CAFE MYSTIQUE


DAY INNってお手軽ホテルのスポット。地元のサルサ好きが飯食って話して、飲んで踊ってっていうとてもカジュアルな場所。もち、地元以外のビジターも気軽に行ける。


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入ってみるとけっこう一杯。食べるものはもういいので、カウンターでラムたのんでまったり。オルケスタはイスラエル・カントール。元ロス・バンバンのボーカルです。
彼を聴くのはもう9年ぶり。プエルトリコにロス・バン・バンが来たとき、飛び入りしたのを聴いた。


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彼はロス・バン・バンをやめてアメリカに亡命。プエルトリコに一時居たときもあったけど、今はマイアミをベースにしている。

グラスもってフロアの横に移動して、聴く。あー、やっぱキューバンだねぇ。サボールがキューバだわ。とかまたっりリズムに乗ってるとだんだん、酔っぱらってきた。フロアの方はみなどんどん踊る。

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一人で体揺らしているのもなんなので、ダンス初心者と見えたおずおずと淑女を誘って、おずおずと踊ってみる。モレーナでなかなかキュート。良いわ~。

マイアミの南の方に住んでて今日はサルサ好きの友達グループできたとか。お母さんがプエルトリカンだっていうので、踊り終わってもプエルトリコの話しとかして盛り上がり、友達に紹介してもらった。友達もみなフレンドリー。

◆◆◆


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ぼちぼち飲みすぎって感じなので、皆にじゃまたね、というとホントにまた来る?って聞かれた。レイ・ルイス、エディー・サンティアゴがすでにBookされてる週末があるからって。

うーん、エディー・サンティアゴ、久しぶりに聞きたいなあ、とか考えながら、宿に戻りベッドに倒れこむ。

これで時差ぼけ解消はOKだ。これで明日はすっきりした頭で仕事に取り掛かれる。さすがいい決断をしたものだ。ふふふ。モレーナもかわいかったし、ふふふ。と思いつつあっという間に眠りに落ちたのだった。



目覚ましをセットし忘れたことなど全く頭になかった事はいうまでもない。
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by mofongo | 2006-06-20 07:30 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 18日
マイアミ 06.6
また旅回り。今日はとりあえずマイアミまでです。

成田からNY-JFKに着いて、アメリカンのターミナルに行くとようやくラテンな香りがしてくる。

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雑誌買ってマイアミ便に乗り込む。女性誌”LATINA”と”People en Espanol。
“LATINA”の特集は『やっぱLatinaが一番:74の理由』。

その理由No.1は「だって私たちのパレードは最高!だって。

確かに観光化もされてなくても2百万人も観客を集め、観客が見物じゃなくて本気で楽しんじゃう、そして参加のスターも楽しんじゃうプエルトリカン・デイ・パレードみたいなのは楽しい。わかるよね。…Pa’que tu lo sepas!



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そして74の理由が続くのだけど、

No.15 「だって私たちJLOがいる」
No.19 「プラタノ」

なんてのもありました。納得。



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とか雑誌読んだり、隣に座ったバリグのパイロットとワールド・カップの話したりしてるとマイアミ着。

ラテン便の発着の多いコンコースCに到着。バーのTVでワールド・カップのニュース(USA-イタリア)を見るために人が集まってるの横目で見ながら外へ出る。

◆◆◆

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さて、ホテルに着いて来週からの仕事の仕込みに集中。ラジオはFM94.7にあわせる。ここはプエルトリコなら何でもあり、の局なのだ。(ここ数年はレゲトン多いけど)

お、もう7時か。夕飯か?という時間だけどまだ外は明るい。飲みに行くムードじゃないので、部屋でテイクアウト買ってきても少しお仕事やろか。近くのキューバン飯屋でポジョ+アロス・コングリ+ユカを買い込み、TVを見ながらお仕事続ける。

土曜の夜と言えば「サバド・ヒガンテ(Sabado Gigante)」。先週、今週のNHK-TVスペイン語講座でも紹介されてた、Don Fransiscoが司会の長寿バラエティー番組。音楽、コント、クイズと商品、お涙ちょうだい、グラマーなおねーさんやハンサム君の目の保養など詰め込んでるのが人気の秘密。

音楽は今日は3組。今日はなかなか良い。まずメキシコのLos Tigrillos。.ノルテーニョの独特の明るい泣きがいいのです。

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そしてシャキーラ。やっぱりかわいいわ~。うまいし。”Dia de Enero”とか、よかった~。








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トリはビクトル・マヌエル。ビクトルはシャキーラより格上なのだ。なんせ、今度の新譜は素晴らしい!サルサの可能性をいろんな方向に聴かせてくれていて、それがまたどの曲も説得力ある歌声とアレンジ&プロデュースが成功している。

番組でも余裕の歌いっぷりで最高でした。

とかやってるからさ、仕事がちっとも進まんじゃないか。

さて、今夜はどうしようか?明日は8:30amから日本-クロアチアだし、うーん。。。。
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by mofongo | 2006-06-18 13:29 | Viaje/漫遊記
2006年 06月 14日
プエルトリカン・デー・パレード
先週日曜日はNY恒例のプエルトリカン・デー・パレード。

今年はサプライズがあった!予定に無かったジェニファー・ロペスが旦那のマークアンソニーとパレードしたのです。
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JLOとマークはニューヨーク市長のブルームバーグやらヒラリー・クリントンなど有名政治家を差し置いて先頭を切ってパレード。20ブロックほど歩き、その後オープンカーに乗りこんでパレードを続けたとの事で、沿道の観客は大喜び。

写真を見ると二人ともかなり楽しそう。
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マークは「プエルトリカン・パレードはずっと自分の人生の中でずっと慣れ親しんだ伝統なんだよ。毎年心待ちにしてたイベントなんだ」とか言ってる。

実に、ニューヨリカン。

ブロンクス生まれのこちらも生粋のニューヨリカン、JLOも常にラテン系である事を誇りにしてる。

最近のPeople en Espanol誌でも「私は自分がラティーナである事を隠した事なんか一度もないわ」「だから、ヒスパニックのみんなが"JLOは自分達のものだ、彼女はここいないけど、でも彼女は自分達の仲間だ"って思ってくれるんだと思う。その通りなのよ。自分はラティーノ・コミュニティーと共にあって、彼等のものなの。それが私なの。」なーんて語ってる。

ラテン系だけど、特にラテン性を主張しないで普通に白人社会に活躍するラテン・セレブも、例えばハリウッドにも多いけど、ジェニファーは全く違うねぇ。

だから、マークとパレードの先頭に立つ事がこれだけかっこよくなるし、それが表情にも出るんだとおもう。

◆◆◆


今年のパレードはね、ちょっとしたポイントが2つあったのです。


一つはオーガナイザーが政治色を前に出した事。と言っても共和党・民主党とかを押したわけじゃなくて"Boricua... We Vote, We Count"。つまり、俺らプエルトリカンって有力な有権者だぞ、っていうアピール。

今年のこのパレード、8万人がパレードし、2百万人の観客をあつめたっていう大規模なもの
であることからも分かるように、NYにおけるプエルトリカンのパワーを表してる。

◆◆◆


もうひとつのテーマは「エクトル・ラボーに捧げる」というもの。同時に彼の生まれたプエルトリコ
の町、ポンセの近くのFloridaって町とComercio市にも捧げる、ってことだった。

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はい、プエルトリコを好きな人なら言うまでもないですよね、エクトル・ラボー。

'60年代中盤のニューヨークの音楽シーン、ブガルーが生まれ、そしてプエルトリカンを中心にサルサが生まれたその時代。

ストリートのワルのイメージでウイリー・コロンと人気を博し、'70年代にサルサをブレイクさせた伝説のファニア・オール・スターズで活躍した、ラボーは、プエルトリカンにとっては特別の人。ラッパーだってレゲトン君だって、リリックに歌いこんだり、彼の歌の歌詞を取りこんだりしてる。

そんなラボーに対するオマージュがあるのは当然として、加えて今年はマーク・アンソニーが主演しジェニファーが共演するラボーの映画が公開されるのだ。早くみたいなぁ。

◆◆◆

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もちろん、マークとJLOの他にもスター満載。音楽関係だけでもドン・オマール・マイケル・ステュアート、ビクトル・マヌエル、ティト・ニエベス、イヴィー・クイーン、エルビス・クレスポ、ティト・"エル・バンビーノ"、ウィシン&ヤンデル・・・・ああ、見たかった。
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by mofongo | 2006-06-14 00:02 | Cosas/出来事