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2005年 10月 28日
前の晩は夜更かししたのに、いい天気のせいか7:30amには目がさめた。海岸でも走ってみるかいな。タオルひっかけて短パンをはいて出る。 あー、あっという間に汗が噴出す。8時すぎってもう暑い。病院の裏を過ぎると犬の散歩させてるのが多い。このへんハイソだからね。あー、アルコールが抜けていくわ(気のせい)。 テゴのレゲトンを爽やかにつぶやきながらリズム取って走る。"Pa'que goze, pa'que goze・・・"あー、サワヤカ・・・・じゃなかった、まあいいか。 オーシャン・パークまで行って、汗ふいて木陰で一休み。波の音がうれしい。生き返るよ。 腹が減ってきた。ここまでわざわざ走ったのは朝飯も目的。ねらいはキューバン・サンドイッチ。 "Kasalta Bakery"はティト・ロドリゲスが住んでいた家の近く。日曜の朝には地元民でいっぱい。 今日は"ビステック/Bistek"とオレンジジュース。 このキューバン・サンドイッチ、キューバから来たのかどうかよく知らないがとにかくプエルトリコのベーシックなのだ。フロリダとかサント・ドミンゴとかカリビアン西語系が多く住んでるとこならあります。 "ビステック"はビーフ入り、"クバーノ"っていうのはハモン&ケソ(ハム&チーズ)&セルド(ロースト・ポーク)っていう風に何種類もある。 ビステックはビーフを焼いて細めに切って、ジャガイモのクリスピーなフライもはさむ。このジャガイモの部分に店の特徴がある。手抜きだとポテトチップで済まされちゃう。パンにはさんだあと、プレスして出来上がり。このプレスが大切。では、いただきます。 あー、しあわせだわ。クーラーが効いてて涼しく、外の強い光の風景は時間が止まったみたいで、頭がからっぽになる。 隣の席じゃいい感じのおやじが新聞読んでいる。競馬欄だ。 ああ、プエルトリコだのう・・。 親父が置いてった新聞をゆっくり読み、朝飯を堪能して、寄り道しながら宿へ帰る。 だらだらした後、HPに時々書き込んでくれてるチュリータさんが宿の近くで働いているのを思い出して電話してみました。運良くつかまり、お昼をいっしょにして頂けることに。 チュリータさんはロング・ヘアーのとってもキュートな女性。地元ならではの色々な話に爆笑したり、ボリクアと仕事する問題点で「うーん、わかるわかる」と共感したり、地元チャイニーズの人々の話とか、楽しかったぁ。ということで、お昼休みを延長させてしまった。すみません。今度は飲みましょう。 飯はもちろんリコ飯。Bacalao con Arroz+Habituelas。これもうまかったぁ。 宿に帰って、今度はHitomiさんにTel。こちらも突然の電話なのにうまくつながってラッキー。Hitoちゃんもこっちにご家族と住んでるとっても美しい奥サマ、というか奥さまという感じがしない。ダンナさまの多忙なスケジュールを工面して、ご家族全員と夕食をいっしょにしてくださる事になりました。感謝! さて夜までは、というと、マヌエル君の手配してくれたレゲトン、ティト・"エル・バンビーノ"のコンサートです。 さて、レゲトンも大満足で、宿に帰るとHitoちゃんから電話。コンダードに向かってくれてる連絡。そして、とうとう会えました。ジェニーちゃん!お寿司おごってもらっちゃいました。サーモン・スキン・ロール、うまかったぁ。旦那さんと島のいろんな話、まじめな経済の話からずっこけの話まで、すっかり時間を忘れちゃいました。 さて、宿へ帰って、「明日から仕事だぁ!」と気合を入れて寝る。 と見せかけて、レゲトン場へと行く・・・・。 さて翌日からは、ひたすら仕事。サンファン市内のお客を回わり、ポンセまで行き、マヤグエスに回り、打ち合わせ、話し、チェックしと、もうまじめにやりました。 その中で楽しみはお客との飯。 ■ シーフードのアトランティカ。なじみの老舗。今回はイスラ・ベルデの店。定番のイカ墨パエリアがうまかった。 ■ 地元飯はレビタウン(オルガ・タニョンの実家あり)の店。ドミニカ人経営でドミニカおねーさんが客をさばく。ここではモフォンゴ・マリスコス。共食いか。美味かったぁ、ふー。 ■ アメリカン・タイプ・バーガーは4ozパテにブルーチーズとオニオンリングを挟み込むという、高カロリー、高コレステロールの嬉しい一品。これもうまい。 ■ 日本食は、コンダードに最近出来たの"やまさき"。いままでの日本食屋はスシ中心だけど、ここにはかつドンやてんぷらうどん、ラーメンといったものがあり。こわごわ頼んでみたけど、中国系のお店なのにまずまずでした。 ■ 最後の夜はイスラベルデのセビーチェ・ハウス。ここはペルー系の主人がやっている店。でもピスコ・サワー置いてないんだよなぁ・・。セビーチェはててもうまかった。そしてここでユニークなのはトストーネス。 普通のよりずっと薄いのが美味。最後に食後酒で持ってきてくれたアニス系の酒がこれまたうまかった。 ということでプエルトリコ最後の夜はよっぱらって過ぎていく。
by mofongo
| 2005-10-28 01:09
| Viaje/漫遊記
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